スーパーなどでお肉を買う時、売り場に同じトレーサイズで値段も同じお肉がたくさん積まれてると、『どれが良い肉なの?どれも同じ?選び方が分からない』ということはありませんか?
今日はたくさんある部位の中でも、豚ロースの選び方について書いていきます。
豚ロースといっても焼肉用、とんかつ用、ソテー用、薄切り、しゃぶしゃぶ用などありますが基本的に薄さが違うだけで、選び方は同じです!
お肉の良いところ?ここでは、同じロースでもかたくなく柔らかいところを良いところとして解説します。
リブとヒレ下について
まず、ロースにはリブと呼ばれるところと、ヒレ下と呼ばれるところがあります。
要するにこのどちらを選ぶかと言うことなんですが、結論から言うとリブがロースのなかで一番柔らかくて厚切りなんかでも無理なく食べられる部位になります。
ロースは背中の肉で、
その中でもリブは肩ロースにもっとも近く、一頭から2キロぐらいしか取れないので同じ値段なら必ずリブを買うことをおすすめします。
リブとヒレ下を比べる
皆さんどちらのお肉を買いますか?お客様は大体下の画像の方のお肉を買っていきますが、実は上の写真がリブになります!!!!!!
下の画像がヒレ下になります。画像だとわかりずらいですが、ヒレ下の方が綺麗なピンク色してて美味しそうに見えるんです!実際おいしいですよ?ww
でも僕ならリブを買いますし、お客さんに選んで欲しいと頼まれたり、どれが良いところか聞かれたら迷わずリブをご案内します!!
ですから、皆さんもぜひ買い物するときリブを探してカゴに入れてください!
とんかつなんかにするとすごく違いが分かるので、リブとヒレ下の食べ比べなんかも一度してみてください。柔らかさが全く違います!
リブとヒレ下の見分け方
両方の画像を見比べても違いがわからない方もおられると思いますので、簡単に見分けるコツを一つお話すると、脂を見ると真っ白で何も模様がない方がヒレ下、脂の面積が狭く模様がある方がリブになります。
なんとなくわかりましたでしょうか?
カブリ肉について
ちなみに、模様のお肉だけに分割することができて、これをカブリといいます。ロース肉の上に被ってるからカブリって名前ついたそうです!カブリがついたロースをみなさん探してみてください!
他にもお肉のことで聞きたいことあれば気軽にコメントしてください!では、また!!
コメント